不動産担保ローン
不動産をお持ちでないですか!?(土地や建物)
不動産を担保にすることで、金利はより低く、限度額も大きくなるので、とにかく大きな金額を借りたい場合には、不動産担保ローンが適しています。
ここでいう不動産は、お金を借りる方の名義でなくても大丈夫です。ご自身の土地や建物、親御さんの土地や建物、ご友人といった他人様名義でも、お二方同士で納得し合っていればOK!
利用できる土地や建物がある方は利用するのも手ですよね。
不動産の名義人が高齢だったら!?
土地や建物の名義人が親など、高齢の場合はどうなるのですか?といった質問をよく受けますが、ご安心ください。ご高齢でも大丈夫です。もちろん、お金を借りる方ご本人が高齢者でも同じでOKです。
おすすめの不動産担保ローン
・従業員の給料が払えなくて困っている事業主の方
・経営不振で困っている社長さん
・あちこちからの借金を一つにまとめたい方
・持ち家があるものの固定資産税が払えそうになくて困っている方
など、どんな理由がある方もご利用できるので、一度相談されてみるといいかもしれません。
低金利でおすすめですよ。
ご注意を!
大きな金額を借りる時に注意しなければいけない事、総量規制。2010年6月に制定された総量規制により、年収の1/3の金額までしかお金は借りることができません。まとまった金額を借りたいとなると、この規制に引っ掛かってしまいますよね。不動産担保ローンはこの総量規制の対象外になるローンなので、一見関係ないやと思ってしまうところですが...注意が必要です!
担保にするものが、生計を維持するために必要不可欠な場合は規制の対象外になってしまうのです。担保の名義人がご自身でなくても、担保提供者の生計を維持する為に不可欠の場合は同じく総量規制対象外になります。
では、担保にするものがどういったものだと総量規制対象外になるのでしょうか...
それは、担保にする不動産がご自宅以外のもの、つまり、賃貸アパート、賃貸マンション、駐車場や別荘といったものです。